強すぎ!!2日間で19点取って2014年夏の甲子園優勝した大阪桐蔭の活躍選手おさらい!!

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今日、8月25日。125キロの巨漢が甲子園球場で宙を舞った。

2014年 第96回夏の高校野球甲子園大会を制したのは、大阪桐蔭だ！
宙を舞ったのは同校の、ベビースターラーメンが大好きな西谷監督である。

準決勝戦2014/08/24（日）　大阪桐蔭（大阪）－敦賀気比（福井）
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
敦賀気比	5	0	1	0	2	0	1	0	0	9
大阪桐蔭	3	2	0	5	0	3	0	2	×	15

決勝戦2014/08/25（月）　大阪桐蔭（大阪）－三重（三重）
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
三重	0	2	0	0	1	0	1	0	0	3
大阪桐蔭	0	1	1	0	0	0	2	0	×	4

以上の試合結果、大阪桐蔭は合計19得点をはじき出し、大会を制した。

今日は、怒涛の打線をつなぐ大阪桐蔭の優れた球児の中から、今後注目すべき選手をピックアップしたぞ！
2015年の甲子園、ドラフト前にいち早く若手スラッガーの動向をチェックしておこう。

中村 誠（3年）左翼手

参照元:SANSPO.COM（サンスポ）

今日の試合の逆転劇に、ソロ本塁打で火を付けた彼。

香月 一也（3年）三塁手

参照元:Number Web – ナンバー

小学校から野球一筋の香月選手は芸人級のムードメーカーらしい。
今日は犠牲フライで同点に追いつけた。笑いも自分を犠牲にするのだろうか。

峯本 匠（3年）二塁手

参照元:高校野球ドットコム

24日の準々決勝では1本塁打2安打で5得点。
大阪大会で2本塁打で勝利に貢献した際のインタビューで、
ホームランに関しては「たまたまです」と答えている。

森 晋之介（3年）右翼手

参照元:高校野球 – 第96回全国選手権大会：朝日新聞デジタル

準々決勝では3安打5打点。入学前は「競合のチームでレギュラーを取る自信がない」と語っていたものの、この活躍はまさに実力そのもの！

新チーム編成になった際には4人で構成される「副主将」の1人に抜擢されている。

福田 光輝（2年）遊撃手

参照元:高校野球ドットコム

決勝のスタメンでは2人しか居なかった2年生。
その中でも見え高校を相手にした厳しい攻防戦で3駄数2安打1打点という好成績。
来年に期待だ！

青柳 昴樹（2年）右翼手

参照元:高校野球 – 第96回全国選手権大会：朝日新聞デジタル

前述のとおり、決勝戦でスタメン入りした2年生は2人のみだが、福田光輝選手ともう一人が、この青柳選手である。
今日の試合ではヒットはないものの、デッドボールやフォアボールで出塁し加点するというキーマン。

しかしネタではなく、大阪大会では鼻骨を骨折していた中村誠選手に代わり“主将代役”として試合に出場し4打点という、プレッシャーに強い強打者なのだ。

以上、筆者の目線でピックアップした、ドラフトからのプロ野球、社会人球団、大学野球…ネクストステージを彩るであろう選手たちだ。

もちろん、負けてしまった高校も、今大会を盛り上げていた、紛れも無い実力者たちであることを忘れてはならないぞ！

第96回夏の高校野球甲子園大会。
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